格安SIMのメリットとデメリット

格安SIMは安い!で即決して後になって後悔することのないように、格安SIMのメリットとデメリットをご紹介します。
巷に溢れる美味しい話には最後の最後に「ただし………」みたいな大ドンデン返しがよくありますよね。
そういう風に思われるのも残念なので最初に格安SIMのメリット・デメリットを書いちゃいます。
格安SIMへの乗り換えの判断材料としてお読みください。

先ずは格安SIMのメリットから

料金が安い!

佐藤さん
料金が安いのが一番のメリットですね。

山口さん
はい。それはわかりました。
それから。

通話料が安い!

大手キャリアはスマホ以前から「………プラン」という名目で1,000円程度の固定料金を徴収していました。
ま、基本料金という類のものですね。この料金を払わなければ通話はできません。
通信の方もSPモードとかなんとかで300円ほど取られます。

格安SIM各社にはこんなの存在しません!

と言っちゃえば嘘になるかも。
データSIMと通話SIMの差額がこれに該当するかも。

通話料は基本的には完全従量制です。
10分かけ放題のプランも多くは取り入れてますが、基本的には30秒20円です。
通話アプリを使えば30秒10円になる会社も多いです。

大手キャリアはいつまでこんな不明瞭な料金を徴収するんでしょうか。

使わなかったデータ通信を来月に繰り越せる

佐藤さん
多くの格安SIMでは当月使い切れずに余ったデータ通信量を来月に繰り越せます。

山口さん
どんどん繰り越せば膨大な予備ができるね。

佐藤さん
いえいえ。繰り越せるの最大で一月分だけです。

山口さん
だよねー!

多様なサービス

佐藤さん
格安SIM事業には多くの業態の企業が参画していて、中には親会社のサービスを関連付けて顧客に有益なサービスを提供する事業者があります。

山口さん
例えば?

佐藤さん
楽天モバイルでは楽天市場で商品を買った時にポイントが2倍追加されます。

山口さん
ほうほう

佐藤さん
楽天スーパーセールでスマホ本体を半額で販売する事も!
実は私も楽天スーパーセールの半額で本体を買いました!

山口さん
お!それいいかも。

佐藤さん
LINEモバイルではトークや通話等のLINEアプリの一部の機能がデータ通信量を消費しないってのもあります。
比較的データ通信量を消費するLINEのビデオ通話もし放題です。

山口さん
それからそれから

佐藤さん
ちゃんと聞いてます?これからも随時案内していきますね。

山口さん
佐藤さんって楽天市場でショッピングするの?

佐藤さん
勿論しますよ。コンタクトレンズ、本、水、ビール、お米などですね。重いものや大きいものは通販で買います。
ですからデータ通信料金がこっちが100円安いとかの比較だけでは最安な格安SIMは見つけられません。

二年縛りなんてない!

大手キャリアがずっと手放さない規制である「二年縛り」。
こんなものは格安SIMにはありません。
「二年間の割引料金にお申し込み頂きありがとうございます。本割引サービスは自動更新となりますので、解約する場合は二年後に連絡ください。」って考えれば悪いサービスじゃないんだけど、どーも悪い感じがする。
格安SIMにはあっても、利用が一年未満の場合いくらか取る事業者が多い。
ま、こっちの方が被害額が少なくて良いんだけど、なんで取られるのかわかんない。
以前はこんなのなかったのにいつ頃から格安SIMにも導入されたんだろう。
格安SIMのメリットなのかデメリットなのかわからない規制ですね。

そして格安SIMのデメリット

データ通信速度が遅い!

佐藤さん
先ず挙げられるのが格安SIMは大手キャリアに比べるとデータ通信速度が遅いです。

山口さん
遅いってどれくらい?

佐藤さん
4Gだと格安SIMでの下り速度は5Mbps~20Mbpsくらいです。大手キャリアでは40Mbpsくらいですかね。
でも動画のダウンロードでもしない限り影響はないと思います。

山口さん
良くて半分の速度か。実用上問題なければいいかな。

佐藤さん
そうですね。私も格安SIMを使っていて遅いって感じたことはないですね。
でも今のdocomoにはPremium 4Gってのがあって下り速度は100Mbps~200Mbpsくらい出るんですよ。格安SIMでも速くなりますが、それでも20Mbpsを超える程度です。
だから一部のヘビーユーザーはDocomoに戻ったりしてるってのも聞きますね。

山口さん
速いのも良いけどメールとWeb閲覧に問題がなければ格安SIMでいいよ。安いのが一番!

ちなみになんですが、家庭で利用するNTTのフレッツ光の速度ってご存知ですか?
我が家で平日の正午に計測すると下りが41.5Mbpsでした。
これで不自由なく使ってるのですから、格安SIMで5Mbps~20Mbpsの速度って動画のダウンロードでもしない限り問題ないと思います。

格安SIMには基本的にはショップがない!

佐藤さん
多くの格安SIMにはショップがなくて対面でのサービスが受けられません。
と言えばウソになりますね。正確には大手キャリアに比べると圧倒的に少ない。各社全国で数店から多くて20店くらいです。

山口さん
それは聞いたけどなにか困る事ってあるの?

佐藤さん
じゃあ思いつくまま列挙しますね。

多くの格安SIMにはショップがないから不便!
(そうじゃない場合もある?)

申込みから利用まで本体やSIMは大手キャリアの様な手渡しじゃなくて宅配されるので数日のタイムラグがある
困ったときに相談に行けない(ネットで調べるしかない)

佐藤さん
あれ?少ないですね。また思い付いたら追加しますね。

山口さん
大した事ないね。私には佐藤さんがいることだし!

格安SIMではキャリアメールが使えない!

キャリアメールとは、「~@docomo.ne.jp」、「~@ezweb.ne.jp」、「~@softbank.ne.jp」といったメールアドレスの事で、格安SIMに移れば使えなくなります。
例えばNTTドコモの利用者は「~@docomo.ne.jp」のメールを使っています。
ソフトバンクに変われば「~@docomo.ne.jp」が使えなくなって「~@softbank.ne.jp」が使えるようになります。
要するにキャリアメールってMNPで会社を変える度に変わっちゃうのです。

佐藤さん
格安SIM利用者の多くが「~@gmail.com」のメアドを使っています。
一度gmailを使えば格安SIMからキャリアに戻ってもずっと使えまよ。

山口さん
じゃあ、寧ろキャリアメールが不要になるんじゃないの?

佐藤さん
多分そうですね。

山口さん
じゃあ、キャリアメールが使えないってデメリットでもないんじゃないの?

佐藤さん
ま、そうですね。
でも、今まで使っていたものが使えなくなる訳ですから一応デメリットとしました。

時間無制限の通話プランがない!

佐藤さん
山口さんは時間無制限の通話プランを利用されてましたが、格安SIMには時間無制限の通話プランは現在のところありませんよ。

山口さん
私なんて長電話もないし、自分から掛けるって事も少ないのにこのオプションは放置したままになってただけだから、格安SIMに同様なサービスがなくても無問題。

佐藤さん
ただし、多くの格安SIMでは通話アプリを使うと通話料が半額になるサービスを提供していますし、10分かけ放題なら多くの格安SIMでも提供してますので安心してください。

販売する端末がショボい!

格安SIMで販売する端末にはあまり良いものはありません。
良い端末はNTTドコモに集中しています。

例えば、格安SIM各社では結構売れているおサイフケータイ対応のAQUOS sense plus SH-M07というのがあります。
じゃあAQUOS sense plus SH-M07がとても素晴らしい端末だから売れているのかと言えば決してそうではありません。

格安SIMではおサイフケータイ対応のスマホの取り扱い数が少ないから売れただけのことです。
もし、HUAWEI P20 liteにおサイフケータイ機能があればAQUOS sense plus SH-M07は売れなかったでしょう。

NTTドコモなら当たり前のようにソニー、GALAXY、HUAWEI等のおサイフケータイ対応の素晴らしいスマホが潤沢にありますが、格安SIMには殆どありません。

ただし、最近はHTC U12+ や OPPO R15 Pro 等のおサイフケータイにも対応した高性能な端末の取り扱いが格安SIMでも始まっています。

これからの格安SIM各社の端末の展開が楽しみです。

もっとも、私は3年程度しか使わないケータイ、スマホに10万円も払うなんて考えられません。
だから格安SIMでいいのです。

そんな私みたいな人にはデメリットではないかも知れませんね。

山口さんのスマホ利用状況をザックリ分析 

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